投資未経験者必見!1円から始められる少額投資完全ガイド

投資未経験者800人に「投資を始められない理由」のアンケートを実施した結果、59.3%「投資をするための資金が不足しているから」と回答しています。

(フロッギー調べ)

「投資を始めるにもある程度資金が必要って聞くし、その資金が貯まってから…」
「損した時を考えて、ある程度貯金ができてから…」

こんな資金の心配から、投資に興味を持ってもなかなか始めるまではいかないという方も多いのではないでしょうか?

そんな方にオススメなのが少額投資

少額投資はその名の通り少額の資金で投資が始められるものです。

一括りに少額で始められると言ってもどの金融商品に・いくら・どのくらいの期間投資を行うかが異なり、大きく以下の3タイプに分けられます。

少額投資の種類
  • ソーシャルレンディング投資
  • 投資信託に積立投資
  • ミニ株・単位未満株で株式投資

この記事では3種類の少額投資にそれぞれそんな特徴や違いがあるのかを解説し、少額投資を検討してるあなたに合った投資方法が見つけられるようにまとめています

【1円~】ソーシャルレンディング投資「Funds(ファンズ)」

新たな投資方法としてクラウドファンディングが注目されています。「クラウドファンディングで投資?」と思われるかもしれませんが、クラウドファンディングは数ある投資の中でも必要金額が最も低く1円から投資ができるため、投資未経験者でもはじめやすい投資なんです。

一般で言われるクラウドファンディングは以下の5つのタイプに分類できます。

寄付・購入型 : モノやサービスを受け取る購入型と難病治療など報酬がない寄付型の2種。

融資・投資型  安定した金利を得る融資型、業績に応じた配当金を得るファンド投資型、現金ではなく株式を得る株式投資型の3種。

この内の融資型クラウドファンディングというのがいわゆるソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディングは危険?仕組みとリスクを知れば怖くない

ソーシャルレンディングの仕組みは銀行とほぼ同じ。事業者が預金者の資金を企業に融資し、得られた金利を預金者に分配します。

平均利回りは5~15%と銀行より高いという魅力がある反面、融資先倒産などのリスクも存在します。しかしこの割合、実は金融サービス全体の倒産割合と同程度。ソーシャルレンディングのリスクが特別高いというわけではないんです

上場企業を対象としたソーシャルレンディング投資「Funds(ファンズ)」

最低投資金額というのは投資に踏み切る際の最初のハードルですよね。比較的少額で始められるソーシャルレンディングの中でも初めての投資にオススメなのが1円あれば始められる「Funds(ファンズ)」

Fundsでは上場企業やベンチャーキャピタルから融資を受けた企業のみ参加が認められており、一般的なソーシャルレンディングに比べリスクが低く、より安心して利用できるサービスです。

Funds(ファンズ)は儲かる?【口コミ・評判】

Fundsは公開されるとすぐにホリエモンこと堀江貴文さんが注目してるとツイートをし話題となりました。自身もロケットの資金調達に使いたいと述べていることから、期待の高さがうかがえます。

他にも「分散投資をすることができる」「初心者でも気軽に始められる」「スマホ1台で完結する」というFundsの特徴を評価する声が多く上がっています。

【100円~】利益に税金がかからない積立投資「つみたてNISA(ニーサ)」

積立投資とは毎月決まった額(または決まった数)の投資信託を長期的に買い続ける投資方法です。

投資信託って?

投資信託とはイメージ的にはさまざまな会社の株や債券、不動産などを組み合わせたセットを多くの投資家が少しずつ出資して、みんなで所有する。利益が出たらみんなで分ける。といったタイプの金融商品です。

株式投資では100株からしか買えないなどの決まりがあり、投資をはじめるのにもまず数十万円が必要となります。しかし投資信託はみんなで所有するので一人あたりの投資は少額で始められるんです。

また、さまざまな銘柄の株や債権、不動産に投資することになるのでリスクの分散ができます。さらに、運用は専門家がしてくれます

投資をしたら後はプロに任せて利益が出るのを待つだけ これが投資信託です。

積立投資とは毎月同じ金額を投資信託に投資をすることなので一度に大金は必要ありません

さらに積立投資では投資したお金(元本)に加え、利子にも利子がつく(複利)ので長期になればなるほど効果的に資産を増せます。この雪だるま式に資産が増やせるという点も積立投資ならではの魅力です。

そんな積立投資を月々積立100円から始められるのが「つみたてNISA」

つみたてNISAなら少額で投資が始められる上に投資で得た利益に税金がかかりません。運用はプロに任せておけばいいので、初心者でも無理せず、効率的に資産形成ができます。

つみたてNISA(ニーサ)ってどんな制度?誰でも簡単にはじめられる?

つみたてNISAの魅力は「税金がかからないこと」「100円から始められること」だけではありません。つみたてNISAでの投資は金融庁お墨付き投資信託からしか選べないことになっています。金融庁の厳しい審査をクリアした投資信託は全体の約2%。かなりリスクを抑えた投資が始められます。

さらに毎月3万円ずつ、20年間つみたてNISAに投資すると、銀行に同じように預けたときに比べ最終的に140万円以上の資産の増加が期待できます。預金もつみたてNISAもどちらもただお金を預けておくだけなのに20年後には大きな差がつくんです。

【500円~】Tポイントでミニ株投資ができる「ネオモバ」

通常、株式投資には数万円から数十万円の資金が必要です。株価は数百円というのをよく聞くのに、なぜそんなに大金が必要なのでしょう?

それは株を購入する際には最低限購入しなければならない株の数が決まっているからです

一番多いのは100株から買えるもの。この100株を一単元とし、一単元以上からしか株を買えないという制度(単元株制度)が定められているんです。

しかし誰もがそんな大金を一度に用意できるわけではありません。

そこで生まれたのがミニ株と単位未満株です。投資する株の数を単元数で決めるのではなく投資額で決められるので投資信託ではなく自分で運用をしてみたいという投資初心者にはこのミニ株・単位未満株がオススメです。

500円から投資ができるミニ株とは?少額投資のメリット・デメリット解説

ミニ株投資話題の新サービスが「ネオモバ」。このサービスではTポイントを使って投資ができるんです。

SBIネオモバイル証券の【評判・メリット・デメリット】Tポイント投資とは?

ネオモバはSBI証券により2019年4月にリリースされたサービスです。月額216円で50万円までなら取引し放題。しかし毎月Tポイント200ptが付与されるので実質16円の手数料でサービスを利用できるんです。

ネオモバの最大の特徴はTポイントで投資ができるところ。「500円とはいえ初めての投資にいきなりお金をかけるのは怖い」「貯まっているTポイントを有効的に使いたい」こんな方にピッタリなサービスです。株の購入や取引もスマホで簡単にできます。

SBIネオモバイル証券の具体的な活用例

「1株から株が買える」「500円から投資ができる」「Tポイントで投資ができる」「手数料実質16円で取引し放題」ネオモバの特徴は大きくこの4つ。

ネオモバ利用者のツイートからネオモバがどのように活用されているかのぞいてみると、より手数料を抑えた少額投資を目的とする人、Yahoo!カードでの買い物のたびに貯まるTポイントの使い道に困っていた人、あまったお金で1株ずつ買い、コツコツ買い増して株主優待ゲットを目指す人、気になる銘柄を1株ずつ買う人などが見られました。

ネオモバなら幅広い目的に合わせた柔軟な活用ができそうです。

【500円~】購入手数料0円!ミニ株投資「FROGGY(フロッギー)」

ミニ株投資サービスでネオモバと同様に注目されているのが「FROGGY(フロッギー)」。その魅力は何と言っても購入手数料が無料なところ。

数あるミニ株・単位未満株の中で購入手数料が無料というのはFROGGY(フロッギー)だけです。

購入手数料0円のFROGGY(フロッギー)とは?【メリット・デメリット・口コミ】

FROGGY(フロッギー)はSMBC日興証券によりリリースされた投資の勉強をしながら手軽に株が買えるサービスです。

フロッギーの主な特徴は「銘柄に関する記事から直接その株が購入できる」「500円から株主になれる」「業界唯一!購入手数料が無料」「NISAの利用ができる」この4点。

取引はもちろんスマホででき、取引画面のデザインも初心者向けに非常にわかりやすく設計されている、まさに投資初心者のことを思って作られたサービスです。

他の少額投資と手数料を比較!投資にかかるコストをシミュレーション

フロッギーは購入手数料だけでなく口座開設手数料・口座維持年会費・株の保管手数料などすべてが無料。フロッギーならホントに「500円」だけあれば投資を始められるんです

1000円投資をし1500円に株価が上がった場合、購入手数料0円のフロッギーとその他の単位未満株では儲けに100円程差がつきます。塵も積もれば山となる。よりコストを抑えて少額投資をしたい方にはフロッギーがオススメです。

記事から株が買えるFROGGY(フロッギー)のおすすめ記事7選

記事から直接株を購入できるサービスのフロッギー。業界大手SMBC日興証券が提供するサービスなだけあって記事を読むだけでもかなり勉強になりますなのに非常に読みやすい

週1更新で話題のニュースが株価にどう影響を与えるかを解説してくれる「銘柄トレンドWATCH」シリーズや、”あまり知られていないけど実はすごい”優良企業の経営者インタビューは投資をしない人にも読んでもらいたい、絶対タメになる記事です。

【500円~】他にもある!ミニ株・単元未満株サービス

ミニ株・単位未満株はネオモバ、フロッギー以外にも「S株」「ワン株」「プチ株」などいくつかあります。

単元ごとではなく1株ずつ株が買えるという点はどのサービスも同じですが、取引手数料や取扱銘柄はサービスごとに少し異なるのでしっかり比較してから自分に合ったものを選ぶ必要があります。

ミニ株(単元未満株)各証券会社の手数料・特徴を徹底比較

誰でも気軽に株式投資ができるサービスのミニ株ですが、「S株」「ワン株」「プチ株」にはどんな特徴があるのか?「ネオモバ」と「フロッギー」との違いは何なのか?取引手数料や各サービスの特徴を比較して、それぞれどんな人に向いているのかを分かりやすく紹介しています。

少額投資ができるネット証券

▼1円~/ソーシャルレンディング投資「Funds(ファンズ)」▼

Funds(ファンズ)公式サイト


▼100円~/「つみたてNISA(ニーサ)」にオススメ 楽天証券▼

楽天証券 公式サイト


▼500円~/Tポイントでミニ株投資「ネオモバ」▼

ネオモバ 公式サイト


▼500円~/購入手数料0円!ミニ株投資「FROGGY(フロッギー)」▼

FROGGY(フロッギー)公式サイト


▼500円~/SBI証券のミニ株投資「S株」▼

SBI証券 公式サイト


▼500円~/マネックス証券のミニ株投資「ワン株」▼

マネックス証券 公式サイト


▼500円~/カブドットコム証券のミニ株投資「プチ株」▼

カブドットコム証券 公式サイト