FROGGY(フロッギー)の売却手数料が安くなる裏技を紹介!他証券と比較して解説

FROGGY(フロッギー)は便利でオトクなSMBCの新サービス

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FROGGY(フロッギー)とはSMBC日興証券が2月にリリースした銘柄の紹介記事からそのまま株が購入できる新サービスです。

記事を読んですぐに株が買えるといった便利さだけでなく、フロッギーは500円から投資ができるというメリットがあります。

さらに100万円までなら購入手数料が無料!これは大手証券会社のサービスでは業界初の取り組みということで今大注目のサービスなんです。

購入手数料無料がどれほどオトクなことなのか、ほかの証券会社と比較してみていきましょう。

FROGGY(フロッギー)は購入手数料が無料!他の証券会社と比較

FROGGY(フロッギー)の魅力の1つは大手証券初!購入手数料が無料なこと。実際に他のネット証券会社で株を買うとしたら手数料はいくらかかるのか見てみましょう。

ネット証券と比較

購入金額

10万円まで

50万円まで

100万円まで

フロッギー

無料

松井証券

無料

500円

1000円

DMM株

80円

180円

340円

楽天証券

90円

250円

487円

SBI証券

90円

250円

487円

カブドットコム証券

90円

250円

990円

岡三オンライン証券

99円

350円

600円

※すべて税抜

単位未満株サービスと比較

購入金額

1万円まで

5万円まで

10万円まで

20万円まで

フロッギー

無料

S株
プチ株
ワン株

50円

250円

500円

1000円

※すべて税抜

50万円を超えると購入手数料に1000円もかかる会社もある中でFROGGY(フロッギー)は無料。さらに「口座開設手数料」「口座維持年会費」「株の保管手数料」すべて無料。

ホントに「500円」だけあれば株が買えるんです!

売却時には手数料が0.5%かかるので注意!

FROGGY(フロッギー)での取引手数料は購入時は無料(100円までの買付)ですが売却時には手数料がかかります

注文金額

売却手数料

100万円以下

0.5%

100万円以上

1.0%

少額ではなくガッツリ投資で稼ぎたい!という方はFROGGY(フロッギー)よりも通常のネット証券口座で取引を行ったほうが手数料は安く済むでしょう。

もっと具体的に比較!投資にかかるコストをシミュレーション

購入手数料・売却手数料を紹介したところでまだ具体的なイメージはつかみにくいと思います。

そこで具体的に投資を始めると何にいくらかかるのか、売却手数料も含めたときにそれでもFROGGY(フロッギー)はお得といえるのか見ていきましょう。

単位未満株と比較:1000円投資→1500円で売る

FROGGY(フロッギー)の特徴は少額投資ができること。

そこで1000円で投資をはじめたとき、同じく少額投資サービスで一番手数料の安いプチ株(取引手数料48円)とFROGGY(フロッギー)ではコストがどう違ってくるのか比較してみます。

  FROGGY(フロッギー) プチ株
口座開設 0円 0円
投資額 1000円 1000円
購入手数料(税抜) 0円 48円
売却額 1500円(利益500円) 1500円(利益500円)
売却手数料(税抜) 8円 48円
利益にかかる税金(20%) 100円 100円
受け取り金額 1392円 1304円

購入手数料と売却手数料の違いが効いて受け取り金額に差が出ますね。

この結果から少額投資をするならFROGGY(フロッギー)がオトク!といえます。

SMBCダイレクトコースと比較:50万円投資→60万円で売る

実は少額ではなく本格的に株式投資を始めたいとなった場合にはFROGGY(フロッギー)からではなく通常のコースで投資をしたほうが手数料が抑えられます。

50万円投資をしたときFROGGY(フロッギー)とSMBC日興証券のダイレクトコース(ネットで株取引をするコース)ではどのように違うのか見ていきましょう。

  FROGGY(フロッギー) SMBCダイレクトコース
口座開設 0円 0円
投資額 50万円 50万円
購入手数料(税抜) 0円 400円
売却額 60万円(利益10万円) 60万円(利益10万円)
売却手数料(税抜) 3000円 800円
利益にかかる税金(20%) 2万円 2万円
受け取り金額 57万7000円 57万8800円

SMBC日興証券のダイレクトコースのほうが圧倒的にコストを抑えられることがわかります。

FROGGY(フロッギー)の口座でSMBCダイレクトコースも利用できる

「じゃあ少額投資用のFROGGY(フロッギー)の口座と本格的に取引を始めるとき用の口座の2つが必要なの?」

なんて思う方もいるかもしれませんが、安心してください。

最初にお話したとおりFROGGY(フロッギー)はSMBC日興証券が行っているサービスであり、FROGGY(フロッギー)を通した株取引はSMBC日興証券の口座で行われます。

つまり、FROGGY(フロッギー)で口座を開設すれば本格的に投資を始めたいとなったときSMBC日興証券のダイレクトコースがそのまま同じ口座で手間なく利用できるんです!

単元株まで保有して売却するほうが断然お得

FROGGY(フロッギー)では売却手数料として100万円以下では0.5%、100万円以上では1%がかかります。

そのため単元株まで保有してSMBC日興証券のダイレクト口座から売却したほうが断然お得に取引ができます

【例えば注文金額50万円で取引を行う場合】

フロッギーでは手数料として2500円かかりますが、

SMBC日興証券ダイレクト口座では手数料として432円しかかかりません。

長期保有を前提にサービスを利用したほうがオトクになりますのでお気をつけ下さい!

MEMO
単元株数まで到達したら自動的にSMBC日興証券口座の名義に切り替わりますのでご安心ください

損をしても-50円!FROGGY(フロッギー)は初めての投資に最適

500円あれば始められるとは言え損をするのは怖いですよね。まず一般的に株式投資における損切りの目安は5~10%とされています。

損切りとは
持ち株の株価が下落したときに株を売却をして損失を確定させ、それ以上に株価が下がり損失が膨らむのを避けること。

この話を踏まえると500円の投資で損をするのは50円

いくら損をするかまったくわからないと少額でも投資をするのは気が引けてしまうかもしれませんが、実際に数字にしてみると少額投資の敷居はかなり低いですよね。

FROGGYの魅力
  • 購入手数料・口座開設費が無料
  • 500円投資なら損をしても50円
  • 新しく口座を作ることなく本格的な投資へシフトできる

株式や企業に関する記事はたくさんありますが、ただ読んだだけではなかなか身につきません。

そこでFROGGY(フロッギー)をはじめれば本当に500円だけあれば口座開設から株の購入まででき、気軽に、より実践的に株や経済のことが学べるのでオススメです

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