株よりローリスクで簡単!?ETFについて解説!

みなさんこんにちは。

ETFというものを知っていますか?

普通にいままで生きてきてETFという言葉は使いませんよね。

友達が「おまえ、あのETF気になってる?」みたいな。

そんな友達を持っている方はほとんどいないと思います。

いたらちょっとびっくりです。

というわけで今回はETFについて一緒に見ていきましょう!

ETFとは上場投資信託のこと!

ETFは日本語で上場投資信託といい、日経平均株価やTOPIXなど、指数と連動した投資信託です。

ETFのシステムのイメージとしては
 「指数の対象である株全体をみんなで買うとき、自分も少しだけお金を出す」 という感じです。

たとえば日経平均株価と連動したETFであれば対象である225社で分散投資していることになります。

またTOPIXと連動したETFであれば対象である東証一部のすべての銘柄で分散投資していることになります。

日本ではまだなじみも薄いですが、アメリカでは手軽さなどがウケたのでしょう、どんどんと取引量も増えています。

リスクも低めで、安定志向の日本政府系の金融機関も投資対象として選んでいたりもします。

ETFは株やFXと比べ、非常にリスクの低い投資先です。

投資信託であるにもかかわらず、株のような性質も持っているのです。

ETFについてもう少し詳しく!

上場投資信託とはなんぞやという感じなので、もう少し順を追ってみていきましょう。

ETFの正式名称は Exchange-Traded Fundといいます。

そのまま訳すと証券取引所で取引される投資信託、という感じです。

 

まず投資信託とは、投資のプロにお金を預けて運用してもらうものです。

ETFはその投資信託を東証一部などの証券取引所で売買されるようにしたものです。

通常の投資信託とETFとの違いはここにあります。

投資信託なのでその報酬としての分配金がもらえます。

 

もちろん投資信託や株と同じようにETFも分配金をもらうには権利確定日まで持っておく必要がありますよ!

ETFは市場の指数と連動するということなので、投資信託とは私たちがすることも違います。

投資信託とETFの違いはなに?

投資信託とETFは金額の決まるタイミングが違います。
また、投資家が結構自分で情報収集したりする必要があります。

細かく見ていきましょう。

ETFはリアルタイムで金額が変わる!

投資信託は一日一回価格が決まります。

一方ETFは市場が開いている時間であれば指数とともに価格がずっと動いています。

ほとんど株みたいなものですね。

ETFは投資家が自分で注文する必要がある!

投資信託では、投資信託の一口分を買うだけで済みます。

値が上がったら解約するだけです。

一方ETFは株みたいに成行注文や指値注文をして買う必要があります。

ぱっと見たときETFのほうがめんどくさいように見えます。

でも突然株価が急降下しても投資信託の場合損切ができません。

投資信託の場合一日一回しか売ることができないからです。

ETFと投資信託、株の違いのまとめ

ETF、株、投資信託の違いについてまとめたので一緒に見ていきましょう!

  ETF 株式 投資信託
価格 リアルタイムの市場価格 リアルタイムの市場価格

一日一回決まる価格

(基準価額)

どこから買うか 証券会社 証券会社

いろいろ

(保険会社から証券会社まで様々)

注文方法 指値注文、成行注文 指値注文、成行注文 基準価額分お金を払う
最低取引量

ETFによっていろいろ

(1口~100口)

100株 1口
買える時間帯 市場が開いてる時間 市場が開いている時間 申込期間中のみ
運用母体 投資ファンド

投資家

(投資ファンドも含む)

投資ファンド

見てもらうとわかるのですが、株と買い方などはほぼ同じです。

ですがシステムとしては投資信託です。

投資家から見ると株、証券会社から見ると投資信託といったほうがいいかと思います。

 

ETFは株価だけじゃない!商品の市場指数に連動するものも!

ETFは市場指数によって決まるので、株式だけじゃなく、

金価格
不動産価格
原油価格

などの商品の市場指数にもETFがあります。

こういうETFはコモディティ先物と呼ばれます。

ETFの種類ってどんなものがあるの?

ETFの分け方は二つあります。

・どうやって連動するかによって分ける

・日本国内ETFと海外ETFの二つです。それでは見ていきましょう!

どうやって連動するかによって分ける

ETFには

・市場指数にそのまま連動するETF(いわゆる普通のETF)
・市場指数の二倍大きく連動するETF(レバレッジ型)
・市場指数と反対に連動するETF(インバース型)

の3種類があります。

レバレッジ型ってどんなの?二倍儲かる!?

市場指数の二倍大きく連動するETFは、レバレッジ型ETFやブル型ETFとも呼ばれます。

対象の市場指数が上がれば、普通のETFの二倍儲かります。

たとえば日経平均が5パーセントさがったらレバレッジ型ETFでは10パーセント下がるということです。

つまり1万円だった日経平均が9500円になったら、日経平均に連動するレバレッジ型ETFでは9000円になるということです。

インバース型ってどんなの?市場が悪くなると儲かる!?

市場指数と反対に連動するETFは、インバース型ETFやベア型ETFと呼ばれます。

普通の株とは違い、対象の市場指数が下がった時儲かるETFです。

たとえば日経平均が5パーセント下がったらインバース型は逆に5パーセント上がります。

つまり1万円だった日経平均が9500円になったら、日経平均に連動するインバース型ETFでは1万500円になるということです。

日本国内ETFと海外ETF

ほかにも
・日本国内ETF
・海外ETF
に分けることもできます。

日本国内のETFの代表的なものは日経225連動型上場投資信託(日経平均と連動したETF)
があります。

一方海外ETFの代表的なものはSPDRダウ工業株平均ETF(ダウ平均と連動したETF)などです。

ETFのメリットデメリットって?

市場指数によってETFですが、ETFを買うにあたってのメリットとデメリットはなんでしょうか。

ETFのメリット!

まずメリットはこちらです。

・投資信託より損切がしやすい!
・投資信託より信託報酬が安い!
・少ないお金で分散投資ができる!
・情報が手に入れやすい!

投資信託より損切がしやすい!

ETFは損切がすぐにできます

というのも投資信託は1日1回しか価格が決まらないのですが、

ETFは市場価格と連動するのでその時の価格で売ることができます。

つまり市場指数が一気に下がるようなことがあっても、すぐに売り抜けて損を最小限にすることができるわけです。

投資信託より信託報酬が安い!

ETFは信託報酬が非常に安いです。

投資信託は基本的に取引額の3%ほど持っていかれますが、ETFでは高くても1%です。

投資信託では投資会社がすることが非常に多いです。

利益を出すために情報を集めたり人を雇ったり。

でもETFではまるで株のように注文がきたものに対して交換するだけなので信託報酬が低めでも利益がでるわけですね。

少ないお金で分散投資ができる!

普通に株で分散投資をしようとすれば少なくとも5銘柄は必要だと思います。

するとまあだいたい安くても20万円はかかりますよね。

一方TOPIXに連動するETFを購入していれば現在のTOPIXの数値は1742.58(2018年8月3日現在)なので、

分散投資が1742円から始められることになります。

さらにTOPIXの対象銘柄は東証一部全体なので、

東証一部全体約2000社の銘柄で分散投資したことになります。

投資のリスクを減らすにあたって必要な分散投資ですが、ETFは非常に安くはじめることができるのです。

情報が手に入れやすい!

一つの銘柄の株価が下がるときは、政治や経済といった大きな要因に加え、

事業だったり、取引だったり、業界への規制だったりと非常にたくさんの小さな要因が絡んできます。

一方でETFでは対象銘柄全体に影響するようなおおまかな政治や経済の情報に気を配っておけばよいのです。

つまりETFは株と比べてたくさんの情報を仕入れなくてもよいのです。

どんなニュースに気を付ければいいの?日銀の動き!

日本の中央銀行である日銀の国内ETFの保有率は60%もあるともいわれます。

アベノミクスのデフレ解消の一環として間接的に企業にお金を行き渡らせるために、

日銀はETFを大量に買っているのです。

その額はなんと年間6.5兆円。

それくらい大きな額買い注文が入るわけですから、タイミングよく日銀のETFに関するニュースに気を付けたほうがいいですね。

ETFのデメリット

リスクが低いETFですが、デメリットもあります。

・運用リスクがある!
・大きくすぐには結果が出ない!

の二つのデメリットです。

運用リスクがある!

ETFは市場指数によって動いているので、損する可能性もあります。

市場指数が下がれば、当然損してしまいます。

とはいってもETFは大きな損をする可能性が非常に低いです。

リスクヘッジのしやすさ、仕入れる情報の少なさなどを考えると株よりも大きく損する可能性は低いでしょう。

国民年金基金や厚生年金基金など、

世界でもトップクラスに保守的な運用をする機関でもETFを購入していることからも、ETFの安全性がわかります。

大きくすぐには結果が出ない!

ETFは市場指数によって動いているので、その市場指数がどうやって計算されるかによってどのくらい儲かるか左右されます。

市場指数はいくつかの銘柄、たとえば日経平均株価なら225社の株価の平均をとることで算出されています。

平均なので市場指数はそこまで大きく動きません。

ちょっとずつ動きます。なのでETFも大きくすぐに儲かることはほとんどありません。

一方でちょっとずつ動くということは下がる時もちょっとずつ動くということ。つ

まりETFはリスクが低めであるというメリットにも置き換わります。

ETFはどれくらい儲かるの?10万円投資でリターンは?

では一体ETFはどれくらい儲かるのでしょう。

先に申しておきますが、大きく、それもすぐに儲けたいのであればETFはあまり向いていません。

一方でコツコツとためていき、安定して資産を増やしていきたい人にとってETFは向いています。

ということで今回はよく使われる経済指標の
日経平均株価
TOPIX
の2つに連動するETFを例にとって見てみましょう。

元手は10万円としてみます。

ETFは長期投資向けなので、買った時点は5年前とします。

(ETFは、完全に指数と連動するのではなく、運用会社ができるだけ指数と連動するようにしたものです。

計算を簡便化するために全く同じと仮定しているため、実際と若干の乖離がありますがご了承ください。

またETFでは円以下の銭分は切られます。)

日経平均株価に連動するETFは4万8354円の儲け!

それではまず日経平均株価に連動するETFからです。

現在は日経平均株価が上がり調子なので、日経平均株価に連動するETFも結構儲かっていますね。

2018年8月3日15時15分の時点で、日経平均株価は2万2525円18銭。東京証券取引所の営業日の関係で1日ずれますが、

五年前の2013年8月2日の日経平均株価の終値が1万4466円16銭。

引き算すると一口当たり8059円(端数切り)儲かった計算になります。

10万円を元手にすると6口買うことができるので、それをもとにして計算したものが以下の図です。

支払った金額(2013年8/2時点、6口分) 8万6796円
現在の金額(2018年8/3) 13万5150円
差し引きの儲け 4万8354円
投資利益率 55.7%

TOPIXに連動するETFは5万1243円の儲け!

次はTOPIXと連動するETFです。

2018年8月10日14時7分の時点でTOPIXは1729.57です。

東京証券取引所の営業日の関係で一日ずれますが、5年前の8月9日の終値は1140.91です。

引き算したうえでそのまま円換算するとTOPIXと連動するETFは一口当たり588円66銭。

10万円を元手にすると87口買えるので、それをもとに計算したのが以下の図です。

支払った(2013年8/10、87口分) 9万9180円
現在の金額(2018年8/9) 15万423円
差し引きの儲け 5万1243円
投資利益率 51.7%

五年前と比べると株は非常に景気が良くなったので、

大体50~55%ほどの高い投資利益率が出ています。

ETFはリスクも株や投資信託に比べて低いので、非常にオススメな投資先です!

ETFはどうやって買えばいいの?ETFの買い方!

長期保有がオススメ!

ETFへの投資スタイルは長期保有がオススメです。
なぜならETFはあまりに安定しすぎていて短期投資だと利益が全くと言っていいほどでないからです。

なんとなく今は景気が悪いな、という感じの時に上がることを期待して普通のETFを買うことがオススメです。

一方で今のような景気が良い時は株価が下がることを見越して市場指数と反対の動きをする

いわゆるインバース型のETFがオススメです。

ETFを買うときは信託報酬がかかる!

ETFには一般的な株の取引にかかる取引手数料のほかに、投資信託と同じように信託報酬というものがかかります。

信託報酬は証券会社ではなく運用する会社に支払う手数料です。

持っているETFの何%かが信託報酬として自動的に毎日差し引かれます。

ETFによって異なりますが、1%を目安にするとよいでしょう。

信託報酬は1年で出されているので、

信託報酬(1%が目安)×持っているETFの金額/365日

証券口座が必要!

ETFを買うには、証券口座が必要です。

株を取引するには証券口座から注文する必要があります。

証券口座は銀行口座とは違います。

証券口座はお金を振り込んだりクレジットカードなどの引き落としに使うことができません。

すでに証券口座をもっている方はその証券口座を使っても大丈夫です。

証券口座を作るには、

・マイナンバーが確認できる書類

・本人確認書類(運転免許証、パスポート、保険証など)

・印鑑

が必要です(証券会社によって異なる場合があります)。

以上をご用意の上で、ぜひ証券口座を作ってみてください。

ETFはどの証券会社でも買える!

ETFは上場銘柄なので株と全く同じ扱いように取引できます。

取引手数料、取引ツールなども株と全く同じです。

ETFにオススメの証券会社は?

株と同じようにどの証券会社でも買えるETFですが、一方でETFを買うのに特に向いている証券会社もあります。

それがこちら。

・継続的にETFに投資してみたい方       →カブドットコム証券
・とりあえず少しだけETFに投資してみたい方  →岡三オンライン証券
・海外ETFに興味がある方           →マネックス証券

ではなぜオススメなのかを一緒に見ていきましょう。

手数料無料でETFが買える!?カブドットコム証券

カブドットコム証券ではなんと一部のETFが無料で買える、フリーETFというサービスがあります。

カブドットコム証券は三菱UFJグループの一員なので、

これまた三菱UFJグループの三菱UFJ国際投信の運用するMAIXS(マクシス)というブランドの一部のETFが手数料無料になります。

日経平均株価、TOPIXの日本国内の市場指数を対象としたETFに加え、

S&P500などの海外の市場指数も対象としているETFもあります。

 

手数料無料なETFの対象はメジャーな市場指標ばかりなので、初心者からある程度慣れてきた方まで非常にオススメです。

もっていたら確実にETFに投資しやすくなるかと思います!

 

20万円以下なら手数料が無料!岡三オンライン証券

岡三オンライン証券は、現物で株取引するのであれば20万円まで手数料が無料です。

そしてETFも取引額が20万円まで手数料無料です。

株と同じなので。

ETFのなかでもTOPIXを対象とするETFは現在2000円ほどで買うことができるので、だいたい100口ほど手数料が無料で買うことができちゃいます。

ほかの証券会社だと手数料100円~という場合がほとんどなので、

とりあえず手を出してみたい方や何回も取引する方には非常にうれしいサービスですね。

 

海外ETFなら手数料が無料!?マネックス証券

マネックス証券では、一部の海外ETFの手数料が無料となるゼロETFというサービスをやっています。

ウィズダムツリーという会社が運用しているETFが手数料無料になります。

ゼロETFの対象となる市場指標は普段生活していて聞きなれないものばかりです。

 

しかし日本の東証一部の金融業を対象とするウィズダムツリー独自の指標と連動しているETF、

ウィズダムツリー日本株金融セクター米ドルヘッジ付ファンドなど、

日本国内にいてもわかる情報で運用できるETFもあります。

日本のETFの何倍の額で取引されているアメリカのETFが手数料無料というのもうれしいですね。

 

新興国にはどの国の投資家も投機対象としていたりするので、ETFも結構価格が上がりやすいです。

なので新興国を対象としているETFを思い切って買っちゃうのも手ではないでしょうか。

 

マネックス証券は海外ETFなので初心者、というより少しETFに慣れてきた方向けという感じがします。

でも成長著しい新興国のETFや、アメリカの規模の大きなETFが手数料無料で買えるというのは大きな魅力なので、非常にオススメです。

 

ETFの選び方!初心者向け!

ETFは種類が豊富にあります。

東京証券取引所が取り扱っているものだけでも100銘柄以上あります。

なので選ぶのが大変です。

選び方について一緒に見ていきましょう。

1、出来高が多いETFを選ぶ
2、純資産額が多いETFを選ぶ
の2つです。

まずは身近な国内の市場指標のETFを購入することからはじめるのがよいでしょう。

日経平均株価やTOPIXといった指標は全体的な経済のニュースを見ることで動くので、

情報が国内の市場指標のほうが手に入れやすいからです。

 

一方でアメリカのETFのほうが市場規模も圧倒的に大きいので、慣れてきたらアメリカのETFに手を出してみるのもよいでしょう。

 

1、出来高が多いETFを選ぶ

ETFは株と同じように、売る人と買う人がいて初めて成立します。

売ろうとしているときに売れない株はもちたくないですよね。

ETFも同じです。

なので出来高の多いETFを選ぶようにしましょう!

出来高というのは一日の取引きされたETFの口数です。

ETFの出来高の目安はだいたい10万口で、それ以上が良いでしょう。

2、純資産額が多いETFを選ぶ

純資産額はETFを運用している会社がそのETFにつぎ込めるお金と言った感じです。

ETFがたくさん売られたら対象にしている市場指標と差ができてしまいます。

市場指標との差を解消するためにこちらの純資産額を使います。

ETFを運用している会社が同じくらい買うことで、市場指標に近づけるのです。

つまり純資産額でどのくらい市場指標に近いかの目安になるということですね。

純資産額の目安はだいたい2000億円で、それ以上がよいでしょう。

どのETFがオススメ?

以上の
1、出来高が多いETFを選ぶ
2、純資産額が多いETFを選ぶ

を踏まえて、出来高10万口以上、純資産額3000億円という二つの目安を満たすものがこちらです。

  連動する銘柄 現在の価格(2018/8/16 15:00)
TOPIX 連動型上場投資信託 TOPIX 1727円
日経225連動型上場投資信託 日経平均 2万2680円

NEXT FUNDS

日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信

日経平均 1万9650円
ダイワ上場投信-トピックス TOPIX 1749円
上場インデックスファンド TOPIX(1308) TOPIX 1708円

今だからこそのオススメ株
現在一番出来高の多い

NEXTFUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信

もオススメです。

いざ損切りしようとすればすぐ可能になるからです。

また現在景気が最高潮によいので、一気に日経平均が下がる可能性もあります。

ですがインバース型なので日経平均株価が悪くなると儲かるタイプのETFです。持っていて損はないかと思います。

ETFのまとめ

ETFについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。 ETFは株と投資信託の二つの性質を持つものです。リスクヘッジも簡単で、必要な情報量も少ないのです。 実際まだまだ日本ではメジャーではないETFですが、アメリカではその手軽さで現在取引額もどんどんと増えてきています。 ETFを知ることで、上手に投資しましょう!