【株式投資】コロナにより今世紀最大の不景気が訪れる今、初心者が張っておくべき伸びる銘柄

みなさんこんにちは!

突然ですが、コロナウイルスの影響で、世界的に不景気が訪れていることを皆さんはご存知でしょうか?

2009年に起こったリーマンショック以来とされる、11年ぶりの景気の急速な悪化。

リーマンショックは、リーマンブラザーズというアメリカの投資金融大手が倒産をしたことをきっかけに起こった世界的な金融・経済危機です。

今回のコロナショックは、世界でロックダウンや緊急事態宣言などと言った、

通常の生活を制限するような政策が取られたため、世界的に大幅に経済活動がストップしたと言えます。

リーマンショックのように1国の1社ではなく、コロナショックでは世界で一気に様々な業界の企業が経営危機や倒産を迎えているので、

コロナショックの方がリーマンショックの不景気を上回るかもしれないとまで言われています。

このような不景気な時には株式市場が落ち込みますが、この後また上がることも忘れてはいけません。

 

今回の記事では、今後の株式市場の流れを把握し、伸びる業界や銘柄ついて解説していきたいと思います!

株を買うタイミングは慎重に!

 順張り投資と逆張り投資とは?

まず、株のことがよくわからない方に抑えて欲しい株式投資の知識に順張り投資と逆張り投資というものがあります。ここでは、簡単に触れていきたいと思います!

簡潔に言うと、

順張り投資が、株価が上昇している最中に新規に買うことを言い、

逆張り投資が、株価が下落している最中に新規に買うことを言います。

 

両者にメリット・デメリットがあり、どちらの方が良いということはなく、どちらにもそれざれの良さがあります。

・順張り投資のメリット

株価のトレンドに合わせてエントリーするため利益を狙いやすく、初心者向き

・順張り投資のデメリット

トレンドと判断するのが遅れた場合、株価が上昇しきったタイミングでエントリーしてしまい損失を抱えることがある

 

・逆張り投資のメリット

株価のトレンドが転換する前にエントリーすることで、より大きな利益を狙うことが可能

・逆張り投資のデメリット

トレンドが転換すると予測していた地点で、トレンドが転換しなかった場合、損失額が膨らむ可能性がある

 

まとめると、逆張り投資はハイリスク・ハイリターンであり初心者には不向きなのであります。

 

初心者の方は、まず順張り投資からはじめ、投資することに慣れ、着実に利益を出せるようにすることをおすすめします!!!

 

コロナ第2波の影響など不安定な時期であることは確か

コロナショックが起こり、一時は世界の株価が暴落して、この先一体どうなってしまうのかとても不安でしたよね。

しかし現在、株価は回復傾向にあります。日本国内でも、コロナの新規感染者が徐々に減っていき、収束に近づいているように見えます。

 

しかし、こういった感染症には第2波があることを忘れてはいけません。

何があるかわからないご時世ですし、今の時代は変化がとても激しいので何かと安定することはなく不安定な経済、景気になると思われます。

 

なので、しっかり自分でそういったことをたくさんリサーチをし、判断するように心がけてください。

考えすぎるのもよくないですが、早まりすぎた決断によって身を滅ぼすことになるかもしれません。

 

自分でよく考え、適切なタイミングで自分が後悔することのないように株式投資を行いましょう!

 

それでは、本題のウィズコロナ、アフターコロナにおける伸びる業界、銘柄を見ていきましょう!

ウィズコロナ・アフターコロナの世界で伸びる業界・銘柄

ウィズコロナで伸びている業界・銘柄

緊急事態宣言が出されてから、「不要不急の外出」が禁止されましたよね。

大幅に生活が制限されました。

「三密」を避けて、最低限の生活を余儀なくされました。

こんな中でも伸びた業界、銘柄はどんなものがあるか見ていきましょう!

 

小売(スーパー/コンビニエンスストア/ドラッグストア)

小売業界の中でも、百貨店やアパレルは苦戦を強いられました。

百貨店は「三密」な状況での買い物になってしまい、営業を停止せざるを得なく、アパレルも「不要不急」に該当してしまい営業ができず、今は停滞してると言えるでしょう。

 

そんな中、小売業界の中でも、業績を伸ばしたのが、

スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアです。

人が生きていくには、食事をしなくてはなりません。食材などの生活必需品が売られているスーパーやコンビニは「不要不急」の外出とはならず、営業が認められ、他の飲食店の営業が制限されているので、業績を伸ばしました。

 

また、ドラッグストアも業績を伸ばした産業の一つです。

コロナが感染症ということもあって、マスクや消毒など、衛生用品の需要が高まったことで、業績を上げました。

 

この三つから読み取れることは、人間の生活において普遍的に必要な物を売る産業は強いということです。

つまりは生活必需品はいつでも必要なので、簡単に衰退する事はないということです。

 

ですが、その分競合が生まれやすいので、会社の戦略がしっかりしているところの株式を買うのが良いです。

店舗の数や、場所など、またキャッシュレスに対応しているかなど、様々な戦略を立て、顧客のニーズに対応している会社が今後残っていくと思うので、

それぞれの会社がどのようなことに力を入れているかを、会社のホームページで調べて、今後も生き残っていきそうなところの会社の株式を買うようにしましょう!

 

フードデリバリー

フードデリバリーも食事に関する産業ですね!

最近、本当にUberEatsや出前館が出始めて利用する人が増えていたと思います。

さらに、コロナがこの産業を後押ししたとも言えますね!

都市圏ではかなり普及したと思います。

都市ではない地方への展開をどのようにしていくかが、今後の重要なポイントになっていきそうですね!

 

余談ですが、人間って本当にすごいですよね。

どんどん生活が豊かになっていくようないろいろなアイデアが生まれ、ビジネスになっていきます。

会社の経営層がアツい思いを持ち、成し遂げたいミッションに全力で取り組んでいるようなところに投資するのも良いですよね。

社会貢献している会社に投資するということは、自分も社会を善くしていることと同義だと思います

こういう投資をできたら、かっこいいですよね。

すみません、余談でした。次いきましょう!

医療・医薬品業界

この業界は言わずもがなだと思います。コロナが感染症ということで、日々患者さんと向き合い治療や診察に従事されています。日本が世界と比べ死者をそこまで出さずにここまで来られたのもこの業界の方々のおかげですよね。本当に感謝です。

人間やはり命あってこそだと思うので、この業界も人間がそこにいる限り普遍的に強い業界だと思います。

テレワーク関連

今回の大目玉がこの業界だと思います!

「3密」を避けて活動しなくてはならなくなった今回の騒動。満員電車に乗って普通に出社したり、通学したりが出来なくなりましたよね。

そんな中で、テレワーク(リモートワーク)が大きく推進されました!

会社や学校に直接行くことなく、自宅で働いたり、講義を受けたりというこれまでのやり方では考えられないような方法で働くようになったのです。

一種の働き方改革ですよね!

賛否両論あると思いますが、なんか不思議な感覚ですよね(笑)

家にいるのに、働いてるという(笑)

満員電車に乗って通勤通学をする時間や、無駄な対面で行われてきた作業など、

かなり時間を効率に使えて、無駄な時間を削減出来て、とても良い働き方改革なのではないかなと思います!

アフターコロナの世界でも、テレワークが当たり前の世界になるかもしれませんね。

とはいえ、リアル空間で行わなければならない作業もあると思うので、従来の働き方とテレワークの折衷案を適用していくのが良いと思います!

 

今回テレワークを円滑にする便利なツールやアプリとして使われたものをいくつかご紹介したいと思います!

Slack、Chatwork、Zoom、Skype、Googleドライブ、SmartHR、Webexなどなど…

たくさんありますよね!

結構有名どころを紹介させていただいたのですが、どれも本当に使いやすく、円滑に作業を進めることができます。

こんなツールやアプリを開発し、リリースしている会社の株式を買うのもありだと思います!

これから間違いなく伸びる業界だと思います!

オンライン産業(ECサイト/ビデオオンデマンド/ゲーム)

この業界もこれから間違いなく伸びる業界です!

スマホが普及してから、様々なサービスが誕生しました。

インターネットをうまく活用できない企業はかなり時代遅れといえ、衰退していってしまうでしょう。なので、うまく時代の流れに乗り、インターネットを使ってビジネスを展開している企業の株式を買うのも良いと思います!

今回コロナで更に飛躍した業界を紹介したいと思います!

ECサイト

ECサイトとは、自社もしくは他社の商品やサービスをインターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことです。

Amazonや楽天もこの一つです!

今やこのサービスを利用したことはないのではないかというくらい普及しました。

本当にとても便利ですよね。

家にいて好きな時間に好きなものをポチッとボタンを押すだけで購入し、届けてくれるのですから。

今回のコロナでは、密な空間での買い物を避けるためにAmazonで買い物する人が増加したと思います。

Amazonを1回利用すると、おすすめ商品とかを提案されるし、使いやすいしで、またAmazonで買い物したくなるんですよね(笑)

こういったECサイトは今後要注目です!

ビデオオンデマンド

ビデオオンデマンドとは、視聴者が見たい時に様々な映像コンテンツを視聴することが出来るサービスです。

テレビと違い、自分の好きなタイミングで好きなものを観れるし、スマホでも簡単に見れるので良いですよね。家で寝転がりながらダラダラ見れます。

コロナで「おうち時間」がとても増えたので家でも暇を潰せるこういったサービスが大躍進しました!

NETFLIXやamazonプライムビデオ、hulu、TVerなど様々な種類があります。

是非チェックしておきましょう!

ゲーム

こちらも「おうち時間」が増えたことで需要が急激に高まった業界です。

今回のコロナ期間にとても流行ったのが、任天堂から発売された、

あつまれ どうぶつの森」です。

「あつもり」の愛称で呼ばれ、ネットで一世を風靡しました。

需要の急激な高まりから、ニンテンドーSwitchの生産が追いつかず全国で売り切れてしまい、購入できないという人が続出したほどです。

一見オンライン産業に見えないのですが、ニンテンドーSwitchはネットにつながっていますし、オンラインストアなど、しっかりビジネスを多面的に展開していて、やはり任天堂は魅力のある良い会社だなと思います!

是非今回見てきたように、どの会社がどういうビジョンを持ち、どういう戦略で活動を行っているかを、よく調べて投資活動を行うようにしましょう!

アフターコロナの世界で伸びる業界、銘柄

現在業績が落ち込んでいるものの、コロナが終息したら伸びる業界、銘柄

現在コロナの影響により、業績悪化してしまっている業界がいくつかあります。「不要不急」に該当してしまう業界は営業を止められ、全く売り上げを挙げられていないという苦しい状況が続いています。

 

ですが、コロナが終息したら業績が回復する業界ばかりです。

例えば、ホテルや空運業界、飲食業界、エンタメ業界などがあります。

ホテルや空運業界

現在コロナが世界で流行しているため、旅行することができなくなっています。なので、ホテルや旅客機を利用する人がいないため、苦しい状況になってしまったいます。

ですが、コロナが終息したら、コロナのストレスをはらすために多くの人が旅行するはずです。

なので、確実にこの業界は回復するでしょう。

飲食業界

コロナの影響で、自宅で食事を済ますケースがかなり増えたと思います。

また営業することすら叶わないケースも増えました。

なので、かなり売り上げを落としてしまいました。

コロナが終わったら、友人とまた飲み会や食事をすることを皆が望んでいます。

また食事は人間において、絶対に必要なので、必ず復活するでしょう。

エンタメ業界

エンタメ業界では、主に音楽やスポーツについて取り上げたいと思います。

これらは、娯楽的要素が多く含まれており、かつ密な状況を作り出してしまうので、

ライブや試合の開催ができなく、売り上げを落としていきました。

ただ、これらには熱狂的なファンが多く、コロナが終息し再開すれば、ひとたび業績を復活させる業界です。

これらの業界の会社の株式を購入して支援して、共に復活劇を作りあげられたら良いですね!

 

5G関連株や東京五輪関連株

これらは、コロナの影響でいったん延期という形になりました。なので、一旦株価が下がりました。

ですが、これらはコロナが収束しつつあれば、開始、開催されることであるので、一旦株価が下がったということは、逆転の発想で、優良株がバーゲンセールされている状況と捉えることができます!

なので、これらに関連している企業をよく調べて、株式を購入を検討するのも良いと思います!

まとめ:適切なタイミングを見極めて株式投資をしよう!

今回は、昨今のコロナによってもたらされた不景気の中でも伸びている業界・銘柄について紹介しました。

この記事を参考に株式投資をする企業を選んでみてください!

ただ、時期尚早に決断するのではなく、自分でも会社情報をよく調べて、購入するタイミングをよく見計ってください。

明るい未来のために良い投資ライフを送りましょう!