みなさん、こんにちは!
今回は日本クラウド証券(株)が運営するサービス、クラウドバンクをご紹介いたします!
その特徴はもちろんのことメリット、デメリットに関しても見ていきます!
この記事の内容
クラウドバンクとは?
クラウドバンクは、再生可能エネルギーで発電する施設を作るファンドに強みを持つ貸付型クラウドファンディングサービスです。クラウドバンクを利用することで、2か月~1年という短期間で様々なファンドに資金を貸し付け、平均で6.79%の利回りを得ることができます!
貸付ファンドにお金を貸すことで利回りを得る
クラウドバンクは、クラウドファンディングの中でもソーシャルレンディングと呼ばれる部類に入ります。
特に再生可能エネルギーのファンドへの投資が多いため、今話題のESG投資や、地球温暖化などの環境問題に興味のある方ならぜひ始めるべきサービスです!
クラウドファンディングのうちの1つで、貸付型クラウドファンディングや融資型クラウドファンディングと言われる場合もある。
クラウドバンクの強みやメリット
1、募集金額400億円の実績
クラウドバンクでは今までに400億円集まっています。これは再生可能エネルギーに強みを持つソーシャルレンディングの中では最大級です。
2、創業以来一度も元本割れがない
クラウドバンクは創業以来一度も元本割れを起こしたことがありません。
ソーシャルレンディングで一番恐ろしいのは投資金が回収できない「貸し倒れ」です。
しかしクラウドバンクでは過去に「貸し倒れ」は起こっていないため、ほかのソーシャルレンディングと比較して安心できるといえます!
3、もらえる金利が高い
クラウドバンクの金利は平均で6.79%です。これはほかのソーシャルレンディングと比較しても高い水準です!
4、1万円から投資でハードルが低い
株式投資などでは10万円から30万円、不動産投資では1000万円以上かかる中、クラウドバンクなら1万円から始められるので非常に始めやすいです。
5、環境を考えた投資ができる
クラウドバンクでは環境にやさしい投資プロジェクトが非常に多いです。
再生可能エネルギーで発電するとその原因となるCO2を抑えられるので、今問題となっている地球温暖化を抑えることができます。
クラウドバンクは過去805件のプロジェクトのうち、350件のプロジェクトが太陽光の発電施設のファンド。
ほかにも風力発電のプロジェクトが133件、バイオマス発電のプロジェクトが71件あります!
利益が期待できる上に環境への配慮もできてしまいます!
クラウドバンクの弱み:2度の行政処分
クラウドバンクでは過去に2度金融庁から行政処分を受けています。
その内容は、
- 手数料返還キャンペーンで一部手数料の未還元があった
- 投資が間接的であったのにも関わらず直接投資しているかのように表示していた
しかし行政処分を受けた、というのはどこの会社でもよくある話であることを覚えておいていただきたいです!
例えば金融業界では野村証券といった大手の証券会社や、三菱UFJ銀行のような大手の銀行なども過去に行政処分を受けています。
もちろん行政処分を受けているというのはマイナス面ですが、その後改善されて、金融庁から許可をしっかりと得た上で現在も営業しています。
そのため心配する必要は特段ありません。
会社概要
クラウドバンクを運営する日本クラウド証券(株)の会社概要です。
会社名 | 日本クラウド証券株式会社 |
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所在地 |
〒106-0032 |
代表番号 | TEL: 03-6447-0011 FAX: 03-6447-0012 |
代表取締役社長 | 橋村 純 |
資本金 | 100,000,000円 【平成29年3月28日現在】 |
グループ役職員数 | 20名 【平成29年8月31日現在】 |
主な事業内容 | ・クラウドファンディング事業 ・有価証券の募集・売出し及び私募の取扱い並びにその売買、売買の媒介及び取次ぎ又は代理業務 ・グリーンシート及び金融商品取引所への株式公開支援その他のコンサルティング業務 ・ファンドの組成、募集取扱、管理等に関する業務 ・M&A、財務支援、資本政策等に関する情報提供・コンサルティング業務 |
金融商品取引業登録 | 第一種・第二種金融商品取引業: 関東財務局長(金商)第115号 |
加入団体 | 日本証券業協会 |