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【4/15】ソフトバンク社債の販売開始
ソフトバンク社債の利回り、購入期間の情報は以下です。
利回り | 1.64% |
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購入期間 | 4/15(月)~4/25(木) |
投資期間 | 約6年 |
満期償還日 | 2025/4/25 |
- 金利収入が欲しい
- 銀行の定期預金ではもったいない気がする…
- 余剰資金の良い使い道が分からない
- 資産運用をしたいけど損したくない
ソフトバンク社債は銀行金利の164倍
大手銀行の定期預金の金利は0.01%です。100万円を1年間預けていても貰える金利は「100円」です。ATM手数料を考えるとそれだけで損をしてしまいそうな金額です。 一方、今回発売されるソフトバンク社債は金利が1.64%です。100万円を1年間預けた時、貰える金利は「1万6400円」になります。銀行の定期金利の100倍以上の金利がつく計算です。
金額ごとの貰える金利
投資金額 | 1年間の金利収入 | 金利総額 |
---|---|---|
100万円 | 1万6400円 | 9万4000円 |
500万円 | 8万2000円 | 49万2000円 |
1000万円 | 16万4000円 | 98万4000円 |
ソフトバンク社債のデメリット
高利回りで値動きに左右されず安定した資産運用ができる社債ですが、やはりリスクもあります。ソフトバンクが倒産してしまうリスクです。その場合、社債の価値は0になってしまいます。2019年4/9現在ソフトバンクは時価総額がトヨタに次いで日本で2番目に高い企業です。大きい企業であれば絶対に安心という訳ではありませんが、業績好調な日本を代表する企業としての安心感があります。
ソフトバンクの業績は?
2019年2/6に発表された直近の決算情報は以下です。
売上高 | 営業利益 |
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4兆6539億円 | 1兆4207億円 |
前年比6%増 | 前年比62%増 |
「売上高」「営業利益」ともに増加の増収増益です。 業績は文句なく良いですが、ソフトバンクは投資や買収に積極的であり自己資本に対する借入金の割合が日本企業の中でもトップクラスに高い企業として知られています。
借入金の割合が高くても問題ない?
借金が多い会社ということで不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ソフトバンクが多くの借金を抱える理由は、借入れを積極的に活用し「高い成長率を目指す」経営スタイルを取っているからです。積極的な投資による高い成長率を武器に、時価総額が日本で2位の位置まで大きな企業になったのです。また、 通信事業のソフトバンクが子会社として上場した影響で、有利子負債の割合は昨年末時点で32%→14%に低下しています。有利子負債の割合が約半分に下がったことで「信用力は十分」と大和証券のアナリストも評価しています。
本当に倒産の心配はない?
→ソフトバンクは増益、増収
・有利子負債比率は平均65.5%
→ソフトバンクは14%
・総資産 平均10%減
→ソフトバンクは2017年比で26.6%増です。
ソフトバンク社債購入は100万円~
日本有数の大企業でありながら高利回りな社債を発行することで人気を集めるソフトバンク社債ですが、100万円以上でしか購入できません。(100万円以上100万円単位で購入可能)さらに購入上限が存在しないため一人で数千万円の社債を購入することも可能です。発売後は人気が集中しすぐに売り切れてしまう恐れがあるため注意が必要です。
ソフトバンク社債購入するには?
社債の購入には証券会社の口座が必要です。ネット証券であれば口座開設料、維持費0円で簡単に開設出来る上、手数料も安いので投資家から人気を集めています。
口座開設には3~4日かかる場合があるため、購入を検討している方は余裕を持って開設しておきましょう。
ソフトバンク社債を購入できるネット証券
SBI証券
SBI証券は開設数450万口座を超える人気No1のネット証券です。手数料が安い上に、ツールや投資情報の充実度合い、IPOの取扱い数の多さなど総合力の高さから幅広いユーザーの支持を集めています。
買いたくても購入できないかも…
今回の募集は高利回りで人気の高いソフトバンク社債ということで、多くの個人投資家から注目を集めています。購入期間は4/15~4/25ですが、先着順での発売となっています。購入上限に制限がないため申込期間の途中であっても売り切れてしまう可能性があります。購入をご検討されている方は、お早めにお申し込みください。