【2019年最新版】人気の株主優待ランキング

株主優待に最適な証券会社を検索

 

この記事の目次

そもそも株主優待とは?

株主優待とは、株を持っているだけで定期的に「商品」や「サービス」を受け取ることが出来る仕組みのことです。10万円以下でもらえる株主優待も数多くあるので、株式投資の第一歩として人気を集めています。

株主優待を購入に必要な証券会社の「口座開設」

「証券口座」は株の売買に必須です。しかしそれ以上に証券口座は「欲しい株を探す」ことや「情報収集」に役立ちます。
まだ持っていない方は口座開設をしてお気に入りの企業の株主になりましょう。 もちろん、口座開設費などの費用は一切かかりません。

6月の株主優待ランキングTOP3

当ランキングでは、6月に権利確定する銘柄に厳選し、現在の優待内容、利回り、実際の株購入者の声を元にジャンル別のおススメ3銘柄をご紹介します。

食事券部門

1位

 すかいらーくホールディングス(3197)

 

 

 5.0点

株価:1983円(単元株数100株:19万8千300円)

配当+優待利回り:4.99%

優待内容:食事券(×年2回)

・100株(3000円相当)

・300株(9000円相当)

優待者様の声

すかいらーくの株主優待を使って、グランブッフェで優待メシ。
ガストバーガー侮ってた。うまい。 +300円でパティ倍にすると、ビックマックも真っ青な巨漢バーガーになる。んー、すかいらーくの優待全部これになりそうだ。

2位

  ペッパーフードサービス(3053)

 

 4.6点

株価:1928円(単元株数100株:19万2千800円)

配当+優待利回り:0.52%

優待内容:(1)食事券(2)自社商品(×年2回)

・100株(1000円相当)

・300株(3000円相当)

優待者様の声

ペッパーフードサービスの株主優待券を使ってペッパーランチに行ってきました。
ペッパーフードサービスの株主優待券が届きました。9000円分のお食事券。今度いきなりステーキ行ってこよう。

3位

 日本マクドナルドホールディングス(2702)

 

 4.1点

株価:4940円(単元株数100株:49万4千円)

配当利回り:0.61%

優待内容:食事券(×年2回)

※無料引換券のシート6枚で1冊

・100株(1冊)

・300株(3冊)

優待者様の声

昨日の優待飯はマクドナルド。クラブハウス、ビックマック、チキンナゲット、ポテトL、四種のベリーシェイク。旨し!
マクドナルドの株主優待券利用+クーポンでハッピーセット。

食料品部門

1位

 JT(2914)

 

 4.6点

株価:2493円(単元株数100株:24万9千250円)

配当+優待利回り:7.58%

優待内容:自社商品(×年2回)

・100株(1000円相当)

・200株(2000円相当)

優待者様の声

200株以上1000株未満のBコースが優待内容となります。わたしが選んだのは、カップ麺とごはん詰め合わせです。
JTからも株主優待品が到着!カップラーメン普段買わないから嬉しいかも

2位

北海道コカ・コーラボトリング(2573)

 

 4.1点

株価:3745円(単元株数100株:37万4千500円)

優待利回り:1.50%

優待内容:自社製品詰め合わせ(×年2回)

・100株(2800円相当)

・600株(3500円相当)

優待者様の声

コカ・コーラボトラーズジャパンより株主優待が届いた
12月末権利分の株主優待品が届きました。嬉しい!

3位

 カゴメ(2811)

 

 3.5点

株価:2524円(単元株数100株:25万2千400円)

配当+優待利回り:2.18%

優待内容:自社製品詰め合わせ

・100株(2000円相当)

・1000株(6000円相当)

優待者様の声

カゴメの野菜生活めっちゃ美味いから嬉しい。
「野菜生活スムージー レモン甘酒」は飲んでみましたが、ジューサーで作ったジュースみたいで、とても美味しいです。これはいいですね。おすすめです。

証券
会社
手数料 特色 詳細
180円 3カ月間
手数料0円
250円 口座数No.1
早朝・深夜取引
300円 桐谷さん
メイン口座
※ 各社約定単位30万円までの手数料。すべて税抜価格。

総合利回り4%以上!
人気の株主優待ランキングTOP3

株主優待生活で有名な桐谷さんは「総合利回り4%」を割安株の基準にしています。当ランキングでは、総合利回り4%以上の銘柄に厳選し、現在の株価と株価当たり配当(予想)から計算した配当利回りの高い3銘柄を紹介します。

1位

 イオン(8267) 

 

 5.0点

株価:1896円(単元株数100株:18万9千600円)

配当+優待利回り:10%~

優待内容:オーナーズカードの発行

・100株(3%のキャッシュバック)

・500株(4%のキャッシュバック)

人気の理由

イオンオーナーズクラブカードの利用で3%のキャッシュバックが半期で100万円まで受けられます。 5%オフになるお客様感謝デーやイオンカードと組み合わせると利回り10%以上の投資になります。 イオンヘビーユーザーであれば5年程で20万円の元を取れてしまうほどお得な株主優待です。

2位

 吉野家ホールディングス(9861)

 4.8点

株価:1840円(単元株数100株:18万4千円)

配当+優待利回り:4.35%

優待内容:食事券(×年2回)

・100株(10枚3000円相当)

・1000株(20枚6000円相当)

人気の理由

「吉野家」「はなまるうどん」『京樽』で利用できるサービス券が年間6000円分もらえます(300円x10枚x年2回)。サービス券は1回の会計で何枚でも利用OK。株価当たり20円の配当があるので100株保有の場合、配当+株主優待を合わせた利回りは4.35%

3位

 ビックカメラ(3084)

 4.5点

株価:1127円(単元株数100株:11万2千700円)

配当+優待利回り:4.43%

優待内容:お買い物券

【2月】・100株(2000円相当)

     ・500株(3000円相当)

【8月】・100株(1000円相当)

     ・500株(2000円相当)

人気の理由

年間3000円相当の買い物券が貰えます。配当金も合わせた総合利回りは4.1%と高いです。継続株主への優遇制度が充実しており、100株を1年以上保有で+1000円、2年以上で+2000円分の買い物券がもらえます。2年間保有した場合の総合利回りは5.7%と非常に高く長期の保有もオススメです。

証券
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※ 各社約定単位30万円までの手数料。すべて税抜価格。

10万円以下で買える!
人気の株主優待ランキングTOP3

ここでは10万円以下で貰える株主優待のうち、総合利回り4%以上の人気3銘柄を紹介します。

1位

 シダックス(4837)

 4.7点

株価:261円(単元株数100株:2万6千100円)

優待利回り:7.66%

優待内容:①カラオケ・シダックス優待券

     ②自社グループ製品

・100株(①2700円相当 ②2000円相当)

・500株(①5400円相当 ②12000相当)

おススメの理由

レストランカラオケ「シダックス」で使える優待券2700円相当が貰えます。カラオケが有名ですが、保育園、幼稚園、児童福祉施設での給食業務の受託運営でも大きなシェアを誇ります。総合利回りが9%と、過去平均利回りよりも高いため、現時点では非常に割安と言えます。

2位

 ヤマダ電機(9831)

 4.3点

株価:509円(単元株数100株:5万900円)

優待利回り:5.89%

優待内容:ヤマダ電機の割引券

【3月】・100株(1000円相当)

     ・500株(2000円相当)

【9月】・100株(2000円相当)

     ・500株(3000円相当)

おススメの理由

毎年3000円相当の買い物券が貰えます。(1年以上の継続保有で+2000円分)競争の激しい家電業界で競合との競争に苦しみ株価が低迷していますが、現在でもシェアはトップを誇っています。消費増税前の駆け込み需要やオリンピック前の家電買い換えなどで今後の株価上昇も期待されていれため、株価の低い今のうちに保有しておくのも良いでしょう。

3位

 ヴィア・ホールディングス(7918)

 3.9点

株価:600円(単元株数100株:6万円)

優待利回り:16.67%

優待内容:食事券(×年2回)

・100株(5000円相当)

・200株(10000円相当)

おススメの理由

使い勝手の良い外食サービス券が年間1万円分獲得できます。利用できる店舗は「紅とん」「やきとり扇屋」「鶴亀堂(ラーメン)」など複数ありますが、近くに店舗がない場合であってもカタログギフトから商品を選んで受け取る事が可能です。配当はありませんが優待利回りだけで14.4%と非常に高くオススメです。

↓10万円以下の株を購入するなら↓

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0円 20万円まで
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※DMM株、楽天証券は取引一回ごとの手数料を記載しています。松井証券の場合、1日の株式取引の約定代金合計金額で手数料が決まります。何回取引しても上記の定額手数料です。
※ 各社約定単位10万円までの手数料。すべて税抜価格。

もっと少額で投資がしたい!
1株投資から始める株主優待TOP3

通常はほとんどの企業が100株単位でしか買えないため、投資をするにはある程度まとまった資金が必要になってきます。
ただ、もうちょっと少額からなら株主優待を始めてみたいという方に1株からできる投資が人気を集めています。ここでは1株からできる3銘柄を紹介します。

1位

 上新電機(8173) 

 

 4.6点

株価:2193円(優待の最低取得額:2193円)

優待利回り:230.28%

優待内容:買物優待券

・1株(5000円相当)

人気の理由

2000円以上の買い物ごとに1枚200円の優待券が利用可能なので実質10%割引に使える優待券で25枚の5000円分を1株2193円でもらえるので魅力的な優待です。

2位

 ジャパンベストレスキューシステム(2453)

 4.1点

株価:1265円(優待の最低取得額:1265円)

配当利回り:1.11%

優待内容:キッザニア優待券

・1株(1枚)

※キッザニア東京・甲子園ともに、平日の1部2部、日曜日・祝日の2部において

優待価格でご利用できます。

※優待券1枚で最大19名まで同時に利用できます。

人気の理由

キッザニアの優待券を1枚(最大19名まで利用可能)もらえるのでお子様がいるご家庭などにはとても喜ばれる優待です。

3位

 京セラ(6971)

 3.7点

株価:6783円(優待の最低取得額:6783円)

配当利回り:2.36%

優待内容:優待カタログによる通信販売(×年2回)

・1株(株主通信用のカタログより選択)

人気の理由

京セラグループのホテル優待やキッチン用品など優待カタログの割引価格で購入する事ができます。

証券
会社
手数料 特色 詳細
180円 3カ月間
手数料0円
250円 口座数No.1
早朝・深夜取引
300円 桐谷さん
メイン口座
※ 各社約定単位30万円までの手数料。すべて税抜価格。

株主優待をもらう条件

株主優待をもらうには長期間、株を保有し続けなければいけないイメージがあるかもしれませんが、実は「2日間」のみ保有すれば「株主優待」をもらえる企業が多いです。

※一定期間の継続保有が株主優待獲得の条件になっている企業も存在します。

株主優待をもらう条件は「権利付き最終日」に株を保有していることです。

極端な話「権利付き最終日」に株を購入し保有していれば「権利落ち日」に株を売ってしまっても「株主優待」はもらえます。

例:2019年6月に株主優待がもらえる企業

6/24 25 26 27 28
  権利付き最終日 権利落ち日   権利確定日

 

①6/25(火)権利付き最終日までに株意を購入し保有
②6/26(水)権利落ち日に株を売れば2日間保有で株主優待がもらえる

株主優待実施企業1450社(2018年9月末)のうち95%以上の企業が「株主優待」をもらう権利が月末に確定します。

※一部企業は月末以外に権利確定日があるので注意が必要です。
注意
2019年7月16日(火)からは株の取引ルールが変わり、権利付き最終日は権利確定日の2営業日前となります。
これは、株の決済が現状の3営業日後から2営業日後に変更されるためです。権利付き最終日・権利落ち日が後ろ倒しになるのでご注意ください。

独自の「獲得条件」を設けている企業もあるので、欲しい株式優待が見つかったら企業のホームページから「獲得条件」を必ず確認してください。

大和インベスター・リレーションズ株式会社 『株主優待ガイド 2019 年版』発刊 出典

株主優待品はいつ届くの?

企業によって異なりますが、権利確定日から2~3か月後に自宅に届きます。

株主優待にかかるコスト

株主優待を受け取るためには各企業が定めた株数を購入する必要があります。100株の保有を「株主優待獲得の条件」に定めている企業が多いです。

株主優待をもらう際かかるコスト
  • 株の購入金額(株価×100)
  • 売買手数料

必要なのは上記の2点のみです。

証券口座をまだ持ってない人でも
・証券口座開設費
・口座維持費
は一切かからないのでご安心ください。
松井証券であれば10万円以下の株の売買に手数料がかからないので、「株の購入資金」のみ支払えば株主優待をもらえる株主になれます。

株主優待の有意義な資産運用!

株主優待はお食事券などの優待券はもちろんの事、しっかりとご自身の資産も運用できるので私たちの生活を豊かなものにしてくれます。

株主優待を始めた方の多くが、ただ銀行などで貯蓄をしていた時が勿体ないと感じていました。お好きな企業の優待券で食事をしたり、配当利回りで資産を増やしたりなど気軽に始められる投資なので、是非一度始めてみてはいかがでしょうか?

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SBI証券は「SOR注文」に対応しています。SOR注文とは複数の市場の中からより条件の良い取引を選択し自動で注文を執行してくれる機能です。例えば「証券取引所」と「PTS市場」で株価に30円価格差がある場合、100株購入すると「3000円もお得に」取引できることになります。

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桐谷さんのメイン口座!

株主優待のプロが選ぶ証券口座

「生活のすべてを株主優待でまかなっている」と話題の桐谷さんも松井証券を利用しています。最大メリットは10万円までの手数料が0円で利用できる点です。手数料が安いだけでなく「QUICK情報」というツールを利用すると「株の割安さ」や「各種ランキング」が簡単に確認できます。「株主優待に特化した情報」を得るのに大変便利で「株式投資をこれから始めたい人」に最適な証券会社です。

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SMBC日興証券最大の特徴は「信用取引の手数料が0円」です。この口座で 「クロス取引」による売買を行うと株の値動きによるリスクを受けることなく株主優待を獲得できます。ただし信用取引は「金利」や「逆日歩」といった費用がかかる可能性があり上級者向けの口座といえます。

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プロフィール
記事監修:
ファイナンシャルプランナー
山内 亮太さん(40才)

独立をきっかけに株式での資産運用を開始。株式投資歴15年を経て、株主優待投資だけでも年間100万円の利益を出す。