【2019年】IPOに当選しやすい証券口座ランキング

IPOに最適な証券会社を検索

 

IPOランキングについて

IPOは初心者でも利益を出しやすいことで人気の高い投資手法ですが、証券口座によって「申込方法」「当選確率」に差が出ます。今回はIPOの当選確率を上げるために重要な下記項目を評価しています。

  1. 申込資金
  2. 取扱い数
  3. 主幹事数
  4. 当選後キャンセル
  5. 抽選方式

各証券会社によってメリットとなるポイントは異なりますが「これからIPO投資を始める人」が「どの証券会社に口座を作るべきか?」を軸にランキング化しています。比較項目ごとに比較できる作りになっているので口座選びにお役立てください。

直近で値上がりが期待できるIPO

例年の傾向として、この時期には値上がりが期待できるIPOも多いです。
直前になって慌てて証券口座の開設を申込むと抽選に間に合わないこともあるので、今のうちに証券口座の準備を済ませておくことをオススメしています。

IPOに強い証券会社ランキング

1位 松井証券 

0円で抽選に参加できる

松井証券は抽選申込時に資金拘束がありません1円もかからずに抽選に申し込めて、当選したら数十万円の利益を手にできる可能性があります。当選後のキャンセルもペナルティなしなので気軽に申込ができます。

申込資金 取扱い数 主幹事数 当選後キャンセル 抽選方式
0円 ×

松井証券のポイント

松井証券のポイントは資金拘束なしで申込めるようになったのが2018/9からという点です。以前まではIPO取扱いがそれほど多くなく資金拘束される証券会社であったためIPO抽選で注目されることはありませんでした。投資家からIPOに強い証券口座として認識されていない今のタイミングで証券口座を用意しておくことで、ほかの投資家に差をつけることが出来ます。

0円で当選確率をあげるなら

公式ページはこちら

2位 岡三オンライン証券 

0円抽選に対応

岡三オンライン証券もIPO応募時、資金拘束なし。0円でIPOに申込むことが出来ます。通常、複数口座から申込む際は「申込数×申込資金」が必要になりますが、岡三オンライン証券や松井証券を活用すると、購入金額を用意することなく複数の口座から抽選を受けることが出来ます。

申込資金 取扱い数 主幹事数 当選後キャンセル 抽選方式
0円 ×

岡三オンラインのポイント

岡三オンライン証券は「岡三証券」グループということもありIPOの取扱いが多いです。岡三証券から抽選配分を引受ける場合「委託幹事」という扱いになるため、引受ける抽選口数自体は多くありません。0円で申込める利点を活かし、気になるIPO銘柄には忘れずに申込みを行うようにしましょう。

0円で当選確率をあげるなら

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3位 SMBC日興証券 

主幹事数トップクラス

IPOを扱う証券会社には大きく2種類あります。「主幹事」と「通常幹事」です。大きな違いは割当ての多さです。「主幹事」は1社で当選口数の80~90%を割り当てられる場合が多く「通常幹事」よりも当選確率が高くなります。SMBC日興証券は主幹事数がトップクラスです。

申込資金 取扱い数 主幹事数 当選後キャンセル 抽選方式
必要

SMBC日興証券のポイント

落選後も取引状況に応じて2度目の抽選チャンスが与えられる「IPO優遇特典」がスタートしました。基本的には資産残高に応じた優遇になりますが、口座開設後3か月間は無条件で2回抽選を受けられるチャンスがあります。

大手証券の強み

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4位 SBI証券 

取扱い数No1

SBI証券はIPO取扱い数No1で毎年全体の80~90%のIPOに申込むことが出来ます。当選口数の引受けが圧倒的に多い「主幹事」での取扱いも豊富であるためIPO投資に外せない証券口座のひとつです。

申込資金 取扱い数 主幹事数 当選後キャンセル 抽選方式
必要

SBI証券のポイント

SBI証券では当選に外れる毎に「IPOチャレンジポイント」が貯まります。このポイントが多く貯まるとIPO当選の確率が上がるため地道に申込み続ければ確実に当選させることが出来ます。1点注意が必要なのは当選後キャンセルをする場合、それまで貯めた「IPOチャレンジポイント」が失効してしまう点です。抽選申込時に購入金額の入金が必要になるため、「申込むIPOの選定」が必要な証券口座です。

IPO投資の必須口座

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5位 カブドットコム証券 

メガバンクグループの強み

カブドットコム証券は三菱UFJフィナンシャルグループです。大型IPO案件等、取扱い数に強みがあります。IPO購入時には手数料がかからない点も嬉しいポイントです。

申込資金 取扱い数 主幹事数 当選後キャンセル 抽選方式
必要 × ×

カブドットコムのポイント

カブドットコム証券は上記に挙げた4つの証券会社と異なり「2段階申込制」を採用しています。抽選の前に「ブックビルディングの申込」と「購入申込」の2度の手続きが必要になります。申込が他社よりも面倒な分、抽選に申込むライバルも少なくなる傾向があるため、余裕のある方は口座を準備しておきましょう

2段階申込制

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IPO当選の戦略

当選確率を3倍にする方法
  松井証券
松井証券
岡三
オンライン証券岡三
SMBC日興証券
SMBC日興証券
0円抽選 ×
詳細

上記3社から「IPO申込み」。すると1口分の購入金額で当選確率を3倍に出来ます。

当選確率を6倍にする方法
  SBI証券
SBI日興証券
カブドットコム
証券カブドットコム
楽天証券
楽天証券
取扱数 74 27 7
詳細

上で紹介した「松井証券」「岡三オンライン証券」「SMBC日興証券」にプラスして、資金に余裕があるかたは、「SBI証券」「カブドットコム証券」「楽天証券」からも「抽選申込」をするとさらに当選確率を上げられます。

当選確率3倍にする方法

0円抽選松井証券

松井証券は2018年からIPO抽選に0円で参加できます。

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0円抽選の岡三オンライン

岡三オンライン証券もIPO抽選に0円で申込が可能です。

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取扱い数No1

主幹事でのIPO取扱いが多く開設必須の証券会社です。

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松井証券、岡三オンライン証券から「0円申込み」。主幹事実績の豊富なSMBC日興証券に購入資金を入金して申込み。すると1口分の購入金額で当選確率を3倍に出来ます。

当選確率6倍以上にする方法

取扱い数トップクラス

IPO取扱い実績がトップクラスに多いです。落選後もチャンスあり。

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抽選後期型!

他証券で落選後にカブドットコム証券からIPO抽選に再度申込可能です。

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資金があるほど有利

1人で何口でも申込みが可能なので資金に余裕がある方にオススメです。

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上で紹介した「松井証券」「岡三オンライン証券」「SMBC日興証券」にプラスして、資金に余裕があるかたは「カブドットコム証券」「SBI証券」「楽天証券」からも「抽選申込」をするとさらに当選確率を上げられます。特にSBI証券は資金力に応じて複数の申込ができるのでオススメです。

今後値上がりが期待できるIPO

6月以降のIPOに関する情報は、こちらで確認できます。例年の傾向として、この時期には値上がりが期待できるIPOも多いです。直前になって慌てて証券口座の開設を申込むと抽選に間に合わないこともあるので、今のうちに証券口座の準備を済ませておくことをオススメしています。

上場日 企業名 申込期間 想定価格 想定利益 総合評価
6/28(金) リビン・テクノロジーズ 6/12-6/18 3820円 80万 S
7/5(金) フィードフォース 6/28-7/3 1030円 20万円 A
7/18(木) リンクユー 7/2-7/8 2580円 20万円 A
7/24(水) ビーアンドビー 7/5-7/11 1900円 5万円 B

IPOに特に強い証券会社は以下です。

証券
会社
取扱数 口座数 抽選
方法
0円
抽選
後期型 詳細
14 113万 70%完全平等 公式
23 73万 完全平等 × 公式
74 285万 完全平等
優遇抽選
× × 公式
86 450万口座 完全平等 × 公式
27 118万 平等抽選 × 公式
7 300万 資金影響 × 公式

当選確率を上げる裏ワザとは?

IPO投資で「当選確率を上げる裏ワザ」は非常にシンプルで「より多くの口座から継続的に申込む」だけです。申込み口座を増やせば当選確率を上げることができます。しかし、開設する口座によって「IPO取扱い数」「入金のタイミング」などが異なるためどの口座でも良いという訳ではありません。

IPOの当選確率は?

案件によって異なりますが、IPOの当選確率はおよそ1%であると言われています。年間100社ほど新規上場があるので、1年間欠かさず申し込み続ければ1社は当選するチャンスがあります。

1社あたりの利益額は?

2018年は1年間の平均で1社あたり+25万5145円の利益がでました。ただし、どのIPOも同じように値上がりが期待できるわけではないので注意が必要です。

年間100万円の利益を上げるためには当選確率を5%以上に上げる必要があります。

値上がりするIPOの見分け方

2018年全体でみると約90%のIPO株は初値が上昇しています。危険なIPOを見極めることができれば、IPO投資は無料で申込める宝くじのようなものです。見極める際に見るポイントは2つです。

  1. 上場する市場
  2. 成長性

それぞれ簡単に説明します!

①上場する市場

「東証一部」や「マザーズ」など、1口に上場するといっても市場の規模によって意味合いは大きく変わってきます。下記に市場ごとの勝率、利益の平均額をまとめたので参考にして下さい。

市場 勝率 上場数 平均利益
95% 60社 32万8223円
100% 14社 12万5243円
43% 7社 9800円
60% 3社 4万5060円
100% 1社 1万6700円

市場の規模が大きくなるほど、売出の規模も大きくなるため、値上がりしにくくなります。新興市場の小規模な売り出しの方が、初値が高騰する傾向が強いです。「マザーズ」「JASDAQ」に上場する企業は高確率で大きな利益を期待できるIPO案件です。競争率は高いですが、積極的に抽選に参加しましょう。

②成長性

今後の成長が期待される企業は、それに伴い将来の株価上昇も期待されるので人気化しやすいです。具体的には「AI関連事業」「IT系事業」を主軸にする企業は投資家からの人気が高く値上がりしやすい傾向にあります。

複数口座から申込む際の注意点

口座数を増やしたくても増やせない理由として
「申込時に購入金額が入金できない」
と悩まれている方も多いと思います。IPOは100株単位で購入するため、申込には「10~20万円」の資金が必要です。抽選申込時に入金を求められる 証券会社がほとんどなので、当選確率を上げたくても複数証券会社への入金が出来ず申込み口座を増やせない方も多くいると思います。

年間100万円の利益を出すための口座選び

下記で紹介する「松井証券」「岡三オンライン証券」は申込み時に資金が必要ない証券会社です。申込さえしてしまえば、それだけで当選確率を上げることが出来ます。当選後、万が一キャンセルしたい場合でもペナルティなしでキャンセルできるので安心です。

0円で申込める2社

2018年から0円申込み対応!

松井証券は抽選申込時に資金拘束がありません。入金するのは面倒くさいけど、とりあえずIPO抽選に参加したい!という方にオススメです。1円もかからずに抽選に申し込めて、当選したら数十万円の利益を手にできる可能性があります。当選後のキャンセルもペナルティなしなので気軽に申込ができます。

↑ 松井証券 開設はコチラ ↑

無料でIPOに申込める!

とりあえず抽選に参加して当たったら入金したい。そんな方には岡三オンライン証券がオススメ。岡三オンライン証券はIPO応募時、資金拘束なし。つまり1円もかからず抽選に参加できて、当選すれば数十万円の利益を手にできる可能性があるのです。

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IPOへの申込方法

IPO投資では基本的に、複数口座からの申込が必須です。初めてIPO投資に参加する方向けに簡単にIPO申し込みの流れをまとめておきます。ご存知の方は読み飛ばしてください。

  1. IPO承認
  2. 仮条件の決定
  3. ブックビルディング(抽選申込期間)
  4. 公募価格の決定
  5. 抽選
  6. 当選後初値売りor長期保有

IPO投資のポイント

①口座準備はお早めに

証券口座は申込から取引できるまで5日前後かかるので、購入を検討の方は余裕をもって口座開設することをオススメします。

 

②開設に必要なのはこの2つ

・マイナンバーカード確認書類
・本人確認書類
マイナンバーカードは自宅に送られてくる「通知カード」でも開設が可能です。本人確認書類は「運転免許証」があれば開設可能ですが、お持ちでない場合は「パスポート」か「住民票の写し」を発行する必要があります。
 

③複数口座開設で当選確率UP

基本的にIPOの抽選は「1口座につき1口」申込が出来ます。複数の証券会社から申込をすればその分当選確率を上げることが出来ます。証券口座は開設費用、維持費が無料なので複数口座からのお申込をオススメします。

 

④主幹事は当選確率が桁違い

IPOを取扱う証券会社の中でも主幹事に選ばれると、扱える当選口数が通常幹事の50~100倍になります。当選を狙うなら開設は必須です。

さらに当選確率を上げる方法

一人で複数口座開設することで当選確率を上げることが出来ますが、証券口座は1社につき1口座までしか作れません。0円で申し込みが出来る松井証券などを利用してさらに当選確率を上げるには、ご家族の協力が必要です。ご結婚されている方は、ご本人様だけでなくご家族様名義でも口座を開設すればその分、当選確率を上げることが出来ます。
ご家族の口座でIPOに参加する際には一点だけ注意があります。IPOに申し込む際は必ずご家族の同意の上で本人に手続きを行ってもらってください。本人以外が代わりに取引をしてしまうと「借名取引」に該当してしまいます。「借名取引」は法律で禁止されています。例外として「18歳未満の未成年」の方の口座の場合、その親が代理で取引をすることが認められています。子供が0歳であっても「未成年口座」は開設できるので、IPOの当選確率をあげる方法として有効です。未成年口座を作るには、先に親名義の口座開設が必要なので開設がまだの方は先にご自身の口座開設を完了させてください。

未成年でも開設が可能な証券口座

未成年口座の場合、証券会社によってはネット口座からIPOに申し込むことが出来ない場合があります。(SMBC日興証券など)店舗で証券口座をつくると手数料もネット口座より高額になってしまうので注意が必要です。

未成年口座でもIPOに申込める

親名義の口座の開設申し込みがお済みの方は「未成年口座」の開設も可能です。「未成年口座」だと取引に制限がかかってしまう証券会社もある中、松井証券はIPO申込もOKです。通常の口座同様0円で抽選に申し込むことが出来ます。

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IPOに強い証券会社はコチラ!

証券
会社
取扱数 口座数 抽選
方法
0円
抽選
後期型 詳細
14 113万 70%完全平等 公式
23 73万 完全平等 × 公式
74 285万 完全平等
優遇抽選
× × 公式
86 450万口座 資金影響 × × 公式
27 118万 平等抽選 × 公式
7 300万 資金影響 × 公式

「サントリー」や「USJ」など有名な企業であっても現在未上場な企業はまだまだたくさんあります。最近上場した「LINE」「メルカリ」、今回の「ソフトバンク」のような注目企業が上場するチャンスを逃さないためにも、事前に口座を準備しておきましょう。

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