投資は運用金額が大きい方が有利
10万円の元手で年間3万円の利益を出すためには、年利30%のパフォーマンスが必要です。しかし元手が1000万円あれば年利0.3%でも年間3万円の利益を達成できてしまいます。もちろんリターンが大きな投資はその分リスクも大きくなります。
投資はいくらから始めるのが正解?
運用金額が大きい方がリスクを抑えて安定した資産運用が出来るのは事実です。しかし投資未経験者が初めて投資を行う場合はむしろ「少額」から始めるべきです。
例えば…
下落した株の「損切り」を行う場合「5~10%」が基準になるのが一般的です。運用資金が大きければ大きい程「損切」で失う金額もその分大きくなります。
資金管理や注文方法になれるためにも、まずは「少額投資」から初めて見ましょう。
SMBC口座開設者専用の500円から投資が出来るサービス「フロッギー」
少額投資でリスクを抑える方法
少額投資ができれば、複数の企業の株を同時に持つことが出来ます。
1社のみに投資を集中させてしまうと、その会社の業績が下がった時に大きく資産を減らしてしまいます。500円で株を購入できれば1万円で20社の株を持つことも可能です。幅広い業種から企業を選定すれば、同時に値下がりして資産を一気に減らしてしまうリスクは格段に低くなります。
通常の株取引では最低でも10万円必要
株は通常「100株単位」で取引されます。株価が1000円の企業で、最低10万円が必要です。
株価が3万7170円(2019/4/23現在)の任天堂の株を購入する場合は最低金額で371万7000円必要になる計算です。
500円から投資できる時代に
「欲しい株が高額で買いたくても買えない」
という悩みを解決するサービスが登場しました。
「プチ株」「ワンタップバイ」「ワン株」といったサービスです。
サービスによって細かい違いはありますが、いずれも数百円~千円程度の金額から応援したい企業の株を購入できます。
ユーザーにとって非常に重要なデメリットがあったためです。
少額投資、最大のデメリットは手数料
少額取引には「通常のネット証券」と比べると手数料が割高になってしまうという欠点がありました。気軽に株を購入できる分、購入回数も多くなってしまいます。購入するたび割高な手数料がかかってしまうため、少額投資で利益を出すことが難しいサービスでした。
SMBC日興証券が手数料0円の画期的なサービスを開始
2019年2月に500円からの少額で投資ができる「FROGGY(フロッギー)」というサービスを開始しました。
さらに少額投資のデメリットであった手数料が100万円まで「0円」なので誰でも気軽に投資が始められます。
少額投資が出来るフロッギーってどんなサービス?
注目されている企業を様々な切り口で紹介するコンテンツや記事が掲載され、フロッギー専用のSMBC日興証券口座の開設さえしておけばその場で少額購入できるので、初心者でも簡単に投資への第一歩を後押しをしてくれ、利益が出るようにサポートをするサービスです。
フロッギーには「4つのポイント」があります。
どんな株が買えるの?
東証に上場する約3700の企業に投資できます。例にあげた「任天堂」の株も通常であれば、371万7000円が必要になりますが500円から投資することが可能です。
FROGGY(フロッギー)で株主優待はもらえる?
購入した株の合計が100株を超えれば通常通り株主優待を貰うことが出来ます。
ただし株主優待を貰うための条件は、各企業ごとに異なるので注意が必要です。
FROGGY(フロッギー)で配当は貰える?
保有数が100株未満の場合でも保有している株数に応じて、通常通り配当を受け取ることが出来ます。
サービスを利用するには?
FROGGY(フロッギー)のサービスを利用するためには「SMBC日興証券」の口座開設が必要です。口座さえあれば「支店コード」「パスワード」の入力のみですぐにフロッギーを利用できます。口座の開設費、維持費は無料です。
- 投資に興味はあるけど良くわからない!
- 株ってちょっと怖い
上記に当てはまる方も500円から投資家デビューしてみることをオススメします。
現在数億円の資産を持つ有名な個人投資家もはじめは少額取引からはじめています。
SMBC口座開設者専用の500円から投資が出来るサービス「フロッギー」
※売却時の手数料を抑える裏ワザ
フロッギーの手数料は100万円までの買いは0円ですが、売る時の手数料は0.5%とネット証券よりも割高な手数料がかかってしまいます。
ですがご安心ください。この手数料をネット証券並みに安く抑える方法があります。
方法はいたってシンプルです。購入した銘柄が100株集まってから売れば良いのです。100株集まると「単元株」といって通常の証券口座で取引できる単位になります。100株単位で売却するとSMBC日興証券のダイレクトコースという通常のオンライントレードを扱う口座で売却することが出来ます。